脱毛の仕組みとは?脱毛器の種類ごとに解説

「脱毛」という言葉を誰もが一度は聞いたことがあると思います。しかし、脱毛が実際にどのような仕組みなのかまで、把握していない方もいるのではないでしょうか。脱毛の仕組みは脱毛方法によって異なるので、しっかり理解したうえで自分にぴったりな脱毛方法を選ぶことが大切です。

本記事では、レーザー脱毛、光脱毛、また家庭用脱毛器の仕組みについて徹底解説します。脱毛を検討している人は、ぜひ参考にしてみてください。

脱毛方法によって仕組みは異なる?

脱毛には主に3つの手法があります。それは、医療脱毛とサロン脱毛、家庭用脱毛器での脱毛です。各手法によって、脱毛効果や施術完了までにかかる期間や回数、さらには施術時に感じる痛みなど異なります。

だからこそ脱毛を検討するときは、これらのポイントをしっかりと抑えて比較することが大切です。

脱毛の基本知識

脱毛の基本知識として、まずは覚えておきたい3つの用語があります。

毛周期

毛周期とは、人間の毛が生えてから抜けるまでのサイクルです。毛周期は大きく分けて「成長期」「退行期」「休止期」のフェーズがあり、毛が成長期に入ったときが脱毛効果も最も高くなります。成長期に入ったタイミングで脱毛する必要があるからこそ、数回施術しなくてはなりません。

ただし、施術する部位によって毛周期はバラバラです。例えば、顔の毛周期は一般的に2~3ヵ月ですが、腕やひざ、太ももなどの毛周期は1年。顔の産毛は長く伸びない傾向にありますが、腕や脚などは毛が生え変わるまでに時間がかかるため、毛周期も長くなります。

もちろん、部位ごとの毛周期に合わせて脱毛をすることは大変です。そのため、クリニックやサロンなどで脱毛する場合は2~3ヵ月の間隔をあけながら通います。

メラニン

レーザー脱毛や光脱毛は、メラニンと呼ばれる黒い色素に反応する光線を利用したメカニズムです。照射しメラニンに熱刺激が与えられたとき、毛全体に広がり、毛根にダメージが与えられるもしくは破壊されます。

ちなみに、メラニンは毛根だけでなくシミやホクロなどにも含まれる色素です。そのため、濃いシミやホクロなどがある場合は、光線により火傷の原因になるケースもあります。部分的に隠せるものは、施術前にシールで隠すのが一般的です。ただし、普通のシミや小さなホクロは光線を当てると多少の反応はあるものの、大きな問題はないとされています。クリニックやサロンで脱毛する場合は、相談してみると良いでしょう。

もう一つ注意したいのが、日焼けです。日焼けした肌にはメラニンが沈着しています。前述したとおり、光線はメラニンに反応するので、火傷の原因になる可能性があります。日焼けをしていると、サロンやクリニックでは施術を断られてしまうこともあります。

バルジ領域

近年、バルジ領域を破壊する脱毛方法が注目を集めています。バルジ領域とは、細胞を作る働きがある幹細胞の一種で、特に毛の生成に関わる細胞を作り出す働きがあります。バルジ領域の中にある「毛包幹細胞」と「色素幹細胞」が、毛根に発毛の指令を出しているのです。

従来の脱毛方法は毛根をターゲットとしていて、バルジ領域も同時に破壊していました。しかし、新技術によりバルジ領域のみ破壊する脱毛方法も普及しはじめています。

レーザー脱毛の仕組み

レーザー脱毛は、メラニンに反応する波長のレーザーで、毛根を完全に破壊する脱毛手法です。「医療脱毛」とも呼ばれているレーザー脱毛。名前の通り、医療機関のみで受けられる脱毛方法です。毛が肌の表面に伸びてきた成長期のタイミングで施術を繰り返し、完全脱毛を目指します。

レーザー脱毛のメリットは、脱毛の効果が高い点です。回数も5~8回で終わる場合が多く、1~2年ほどで完了します。さらに、医療機関で施術するからこそ、何かトラブルが起きたときでもすぐ医師に相談したり、適切な治療が受けられたりします。

一方、レーザー脱毛は肌への負担が大きいデメリットがあります。そもそもレーザー脱毛は、レーザーのパワーも強いため、医療機関だけでしか施術できない手法。火傷や肌トラブルのリスクは光脱毛よりも高くなります。また、光脱毛と比較して料金が高い傾向があります。

光脱毛(フラッシュ脱毛)の仕組み

光脱毛(フラッシュ脱毛)には、大きく分けて「IPL方式」「SHR方式」「SSC方式」の3つがあります。特徴とメリット・デメリットをみていきましょう。

IPL方式

IPL(インテンス・パルス・ライト/lntense Pulsed Light)方式は、メラニンに反応しやすい特殊な光を照射して脱毛する特徴があり、多くの脱毛サロンで導入されています。

そのため、濃くて太い毛に効果的。例えばワキやVIOなどしっかりと毛が生えている部分は、比較的早く脱毛効果を実感できるでしょう。また、光を拡散させる仕組みとなっているため、広範囲の施術が可能です。

一方、IPL方式はメラニンが少ない顔やうなじなどの産毛や色素の薄い毛への効果は低め。産毛をしっかりケアしたい人にとっては、向いていない手法かもしれません。また、光脱毛のなかでは比較的痛みが強いのもデメリットです。

SHR方式

SHR(スーパー・ヘア・リムーバル/Super Hair Removal)方式は、先ほどご紹介したバルジ領域に熱を与え、毛を再生しにくくさせる脱毛方法です。

毛根をターゲットとしている訳ではないので、毛周期に関係なく毎月施術できます。他の光脱毛では脱毛完了まで数年かかる可能性がありますが、SHR方式の施術期間は早くて6ヵ月~1年で終わることも可能です。痛みや肌トラブルも少なく、冷却ジェルを使用しないため、身体が冷える心配もありません。さらに、IPL方式ではあまり効果が期待できないとされている産毛や薄い毛にも対応できます。

一方、SHR方式のデメリットは導入サロン数が少ない点です。SHR方式の施術を受けたくても、通いやすい場所にサロンがない可能性があります。

SSC方式

SSC(スームース・スキン・コントロール/Smooth Skin Control)方式は、イタリアのDEKA社が日本市場に向けて特別に開発した脱毛方法です。SSC方式の大きな特徴は、施術前に塗る専用のジェル。専用ジェルには抑毛効果があるといわれており、光をあてると肌に浸透し、脱毛と同時に毛の成長を抑える働きがあります。

SSC方式のメリットは、少ない照射パワーで十分な脱毛効果が得られる点です。施術前にたっぷり塗られる専用のジェルのおかげで、肌が保護されて照射時の痛みが感じにくくなります。また、光を感じにくい分肌への負担も少なく、硬毛化しにくい点もメリットです。施術も2週間に1度のペースでおこなえます。

一方、SSC方式のデメリットは1回の施術で即効性が感じられにくい点です。また、人によっては施術前に塗る専用の冷たいジェルに不快感を感じることもあるでしょう。

【家庭用】光脱毛の仕組みと効果

家庭用脱毛器は、お家にいながら手軽にはじめられる脱毛方法です。家庭用脱毛器にも光脱毛とレーザー脱毛の2種類ありますが、サロンやクリニックで受ける施術と同様に機能します。

なかでも、フラッシュ式の家庭用脱毛器は注目度が高く、人気があります。サロンと同じように広い範囲で施術でき、痛みも少ないので初心者にもおすすめです。

好きなタイミングで脱毛ができるのは、なんと言っても大きなメリット。サロンやクリニックのように予約をする必要はありません。

メーカーが豊富なのも嬉しいポイントです。用途にあった家庭用脱毛器が見つけられるでしょう。

家庭用脱毛器で手軽に綺麗を目指そう

脱毛には多種多様な方法があります。「脱毛と言ったら、サロンかクリニック」と思っている人も多いと思いますが、通うのが手間だったり、費用が高かったりと、諦めてしまう人も少なくありません。

家庭用脱毛ならお家で気軽に脱毛できるため、時間と労力をかけずにツルツル素肌を手に入れることが可能です。もちろん、サロンやクリニックと比較すると費用も抑えられるので、ぜひ脱毛器を使って手軽にきれいな素肌を目指してみてはいかがでしょうか。

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